歴史的快挙 京都の東西冷戦から壁崩壊か?

/ 1月 22, 2010/ オピニオン/ 0 comments

異例「東・西」本願寺そろって協力要請 親鸞遠忌法要
産経IZA 2010/01/22 12:59
真宗大谷派(本山・東本願寺、京都市下京区)の安原晃(こう)宗務総長と、浄土真宗本願寺派(本山・西本願寺、同)の橘正信総長が22日、平成23年に営まれる親鸞聖人750回遠忌法要への協力を要請するため、京都市の門川大作市長を表敬訪問した。
東西本願寺の事務方のトップにあたる総長が、そろってあいさつするのは極めて異例。
23年は、京都市内に拠点を置く真宗大谷派と浄土真宗本願寺派、浄土宗(総本山・知恩院、東山区)が相次いで宗派最大の法要を営む。真宗大谷派は同年3月19日~11月28日、浄土真宗本願寺派は同年4月9日~平成24年1月16日まで行い、全国からそれぞれ35万~40万人の参拝者を予想している。
このため、観光バスの駐車場確保、整備が急務となっており、20年から市に協力を要請していた。
「京都市の力強いご協力をお願いしたい」と安原宗務総長。門川市長は「京都はさまざまな特性を持っているが、その根底は宗教都市としての特性。期待しています」と述べた。

我が家は浄土宗(知恩院)ですが、750年ぶりに派が融和?するとはなんと壮大な。西暦1260年頃というと、元寇:文永の役(1274年)、弘安の役(1281年)が起こった。
次は細川と山名の和解で応仁の乱が終われば、京の戦後は終わるか・・・。
あとは天皇が定期的にお戻りになられるようになれば、めでたい。
南無阿弥陀仏。m(_ _)m
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